Challenge?

  • 2017.02.22 Wednesday
  • 18:44

challenge

 

この単語も、日本語のカタカナからそのまま英語に訳して、次のように間違えているのをよく見聞きします。

 

I want to challenge a lot of things this year.

 

I want to challenge the TOEIC test.

 

おそらく、頭の中にあるのは、それぞれ以下の日本語だと思います。

 

今年はいろいろなことにチャレンジしたい。

 

TOEICにチャレンジしたい。

 

そして、残念ながらこれらは間違いです。

 

英語で言うならば、それぞれ以下のように言ったらよいと思います。

 

I want to try a lot of things this year.

 

I want to try the TOEIC test. (I want to take the TOEIC test.)


以下、ご参考までに LONGMAN Dictionary of Contemporary English から動詞 challenge の意味と例文をコピーしておきます。

 

1 [QUESTION STH] to refuse to accept that something is right, fair, or legal:

   They went to the High Court to challenge the decision.

(彼らはその判決に不服申し立てをするために最高裁判所に行った。)

 

2. [COMPETITION] to invite someone to compete or fight against you, or to try to win something:

   After lunch, Susan challenged me to a game of tennis.

(昼食の後、スーザンは私にテニスの試合の挑戦を申し込んだ。)

 

3. [STH DIFFICULT] to test the skills or abilities of someone or something:

   I'm really at my best when I'm challenged.

(私は挑発されると絶好調になる。)

 

4. [STOP SB] to stop someone and demand proof of who they are, and an explanation of what they are doing:

   We were challenged by the security guard at the gate.

(私たちはゲートでガードマンに身元確認のため立ち止まらされた。)

 

よく、テニスの試合で選手が審判の判定に「チャレンジ」しているのは、まさに 1 のケースですね。

 

いかがでしょうか。

 

日本語で言う「〜にチャレンジする」という場合に challenge という単語を使っても、大抵は間違いですから気を付けて下さいね。

 

KK

Time!

  • 2017.02.04 Saturday
  • 17:48

Time!

 

プレゼンテーションやスピーチの練習をしていると「時間を測ってみよう!」という場面がよくあります。

 

「時間を測る」って、英語でどう言ったら良いと思いますか?

 

よく耳にするのが以下のふたつです。

 

Let's count the time.

 

Let's measure the time.

 

うーん、ふたつともなんかヘンです

 

日本のオンラインの英語辞書とかで調べても、「時間を測る」= measure the time となっているものが多いです。

 

でも実は、time という単語は動詞としても使えるのです。timer (時間を測る時計、または、時間を測る人)という単語もあるではないですか。

 

ということで、time を動詞として使って、

 

Let's time our presentation.(プレゼンの長さを測ってみましょう。)

 

Let me time your speech.(私があなたのスピーチの長さを測ってあげましょう。)

 

のように言うことができるのです。

 

どうですか。とっても便利な言い方ですよね。

 

是非、使ってみて下さいね。

 

KK

I could...?

  • 2017.01.29 Sunday
  • 20:58

I could

 

生徒さんの日記とかをチェックしているとよく目にするのが、以下のような、助動詞 could の使い方です。

 

I could enjoy the class.

We could have a good time.

He could solve the problem.

 

そして、文脈から判断すると、その日本語での意味は、以下のケースがほとんどです。

 

私はクラスを楽しむことができた

私たちは楽しい時間をすごすことができた

彼はその問題を解決することができた

 

残念!

 

実は、この could という助動詞は意外にきちんと理解されていないのです。

 

たとえば、誰かに、Could you open the door? と言われた時に、

 

これを、「あなたはそのドアを開けることができましたか?」だと思う人はいますか?

 

この場合だったら、「ドアを開けていただけますか?」という意味だということが分かると思います。

 

この場合の could は、丁寧にお願いする時の Could you...? の使い方の例です。

 

そして、なんと実際には、could の意味は「〜することができるかもしれない」と、これからすることが、もしかするとできるかもしれないという意味になるのです。

 

ですから、上の例について日本語にすれば、

 

私はクラスを楽しむことができるかもしれない

私たちは楽しい時間をすごすことができるかもしれない

彼はその問題を解決することができるかもしれない

 

というように聞こえるのです。

 

では、どう言ったら良いのでしょうか?

 

日本語からそのまま訳して、「〜することができた」と言いたいのであれば、

 

I was able to enjoy the class.

We were able to have a good time.

He managed to solve the problem.

 

といったところでしょうか。

 

あるいは、いちいち「〜できた」ということを訳さずに

 

I enjoyed the class.

We had a good time.

He solved the problem.

 

のように動詞を過去形にすれば、これでしっかり通じますし、全然問題ないと思いませんか?

 

今日は、日本語の発想で「〜することができた」を、迷わずに could で言ってしまうと違った意味に聞こえてしまうというお話しでした。

 

みなさんも、気を付けて下さいね。

 

KK

 

 

look forward to

  • 2017.01.22 Sunday
  • 09:49

look forward to

 

おはようございます。

 

これは受験英語でもよく出題されるものですが、「〜を楽しみにしている」と言う時に "look forward to" を

 

I'm looking forward to meet you. (×)

 

と、やってしまいがちです。

 

I'm pleased to meet you. (〇)

 

Nice to meet you. (〇)

 

と、みなさんよくご存じの、これらの表現の場合には "to meet" なのですが、

 

"look forward to" のあとに続けるなら "meeting" と -ing のかたちになります。

 

I'm looking forward to meeting you. (〇)

 

ということになります。

 

また、"look forward to" の後には「名詞 / 代名詞」を続けることもできます。

 

I'm looking forward to the party. (〇)

 

I'm looking forward to it. (〇)

 

といった具合にです。

 

それでは、ケアレスミスをしないように、気を付けましょうね。

 

KK

Happy New Year!

  • 2017.01.18 Wednesday
  • 19:28

happynewyear

 

明けましておめでとうございます。(既に、1月18日となってしまっていますが。。)

 

さて、表題の "Happy New Year!" ですが、これがどこから来ているか、ご存知でしょうか?

 

もともとは "I wish you a Happy New Year!" から来ています。

 

クリスマスの "Merry Christmas!" も、"I wish you a Merry Christmas!" から来ているのです。

 

※ こちらの方は、みなさんの良く知っているあの歌で、誤解して "I wish YOUR Merry Christmas!" だと思っている方も多いので、気を付けましょう。

 

ここで、注意が必要なのは、クリスマスカードとか年賀状に挨拶として書くときには、"A Merry Christmas!" や "A Happy New Year!" のように冠詞の "a" を入れないようにすることです。

 

正しくは、"Merry Christmas!" そして "Happy New Year!" のように、冠詞はつけません。

 

またまた、もうひとつ。日本人はよく "Merry X'mas!" と書きますが、この書き方はどうやらとっても古いようで、よく和製英語だ?との議論になったりもします。

 

アポストロフィのつかない "Merry Xmas!" も見なくはないですが、はやり、"Merry Christmas!" と書いてあるケースが圧倒的に多いと思います。細かいことですが、一応の知識として知っておいて下さい。

 

それでは、みなさん、今年も是非良い年にしましょう!

 

KK

Bathroom?

  • 2016.12.20 Tuesday
  • 17:37

bathroom

 

あれは、私がFORWARDの前身ともいえる東京松本英語専門学校の1年生だった時のことです。

 

今はなき、府中青年の家で、生徒会の活動として英語合宿をしたことがありました。もちろん、この合宿中は日本語禁止で、みんな英語でコミュニケーションをとっていました。

 

初日のバスタイムが、確か夕方の5時だったと思います。生徒たちと一緒に、この合宿に来てくれていたロサンジェルス出身のエリック先生に、"Let's go to the bathroom!" と言うと、"オフロデショ?" と日本語で聞き返されました。

 

日本語禁止の合宿なのに?と思うのと同時に、なんでこんなことを聞き返されたのか、一瞬、理解できませんでした。エリックから理由を聞いて、「へーっ!」と納得!

 

この謎を解くために、以下に、LONGMAN Dictionary of Contemporary English にある bathroom という単語の英語での意味をコピーします。

 

bathroom

1. a room where there is a bath or shower, a basin, and sometimes a toilet

2. AmE (American English) a room where there is a toilet

 

わかりますか?

 

ロングマンはイギリスの出版社ですが、1. のように、英語でお風呂やシャワーのある部屋のことを bathroom と呼ぶのは、間違いではないのです。

 

でも、ロサンジェルス(アメリカ出身)のエリックには、2. の意味で、いわば、私が言った "Let's go to the bathroom!" は、「トイレに行こう!」みたいな感じで伝わっていたのです。

 

では、どう言ったらよかったのか? "Let's go take a bath." (お風呂に入りに行こう。)と言ったら、意味はきちんと伝わったと思います。

 

ただし、公衆浴場は、日本でも最近は銭湯の数も減ってきましたが、日本に来た外国人の方は、自分の経験では、半分くらいの人には、裸になって他人と一緒にお風呂に入るのを嫌がられました。

 

もちろん、せっかく日本に来ているのだからと、挑戦(?)してみる人も少なくはありません。エリックも、当時は早稲田大学の国際部に留学生と来ていた人で、少し慣れていたのかもしれませんが、私たちと一緒に大きなお風呂に入っていました。

 

今日は、bathroom について、カタカナのバスルームが間違いとは言えないけれども、アメリカ英語では「トイレ(のある部屋)」という理解のされ方もあるということについてでした。

 

語学の学習は、時々、こういうちょっとした発見が面白いですよね。

 

KK

I enjoyed to???

  • 2016.12.18 Sunday
  • 20:04

enjoy to

 

先日、enjoy という動詞には、普通、「何を」楽しむのかが続いて、"I enjoyed." で終えてしまわずに、"I enjoyed the show." とか、"I enjoyed myself." のようになるのだということをポストしました。

 

そこから、少し発展して、この「何を」楽しむのかの「何を」の部分は、ゞ饌療な「物事」であれば「名詞」が、◆屐舛垢觧」であれば「-ing形」が来ます。

 

I enjoyed the show.

 

I enjoyed watching the show.

 

のようになります。

 

ここで思わず間違えてしまいがちなのが、学校で「to不定詞の名詞的用法(〜する事)」として習う「to不定詞」の形を使って以下のように言ってしまうことです。

 

(×)I enjoyed to watch the show."

 

enjoy という動詞は、「to不定詞」を目的語にはとりません(「〜する事」の部分に「to --」の形を置くことはできません)。

 

「〜することを」を意味する目的語に「to不定詞」をとらない動詞としては、stop や finish もあげられます。

 

(×)I stopped to smoke. (※これだと「喫煙を止めた。」ではなくて「タバコを吸うために立ち止まった。」という意味になってしまいます。

 

(×)I finished to eat.

 

これらは、それぞれ以下のような形が正しいです。

 

(〇)I stopped smoking. (喫煙を止めた。)

 

(〇)I finished eating. (食べ終えた。)

 

どれも、あいまいに覚えていると、うっかり別の動詞の後に「to不定詞」がくる感覚で間違って使ってしまいがちです。気を付けて下さいね。

 

KK

 

 

 

I enjoyed???

  • 2016.12.04 Sunday
  • 11:59

i enjoyed

 

「楽しかった。」と言いたい時、どうしても "I enjoyed." と一言で言い切ってしまいがちですが、enjoyed の後に「何を」楽しんだのかをつけなければいけません。

 

"I enjoyed the show." とか、"I enjoyed myself." とかのようにです。

 

また、レストランとかで、"Enjoy!" と耳にすることがありますが、あれは「召し上がれ」のような意味で使われる特殊なケースで、「楽しんで。」のように言いたい時には、普通は "Have fun!" のように言って、"Enjoy!" ということはないと思います。

 

I enjoyed the show.

 

I enjoyed myself.

 

enjoy の後に、何を楽しんだのかをつけることを忘れないようにしましょう。

 

KK

quotation marks (引用符)

  • 2016.11.29 Tuesday
  • 17:42

quotation mark

 

こんにちは。

 

FORWARDでは、下の写真のように、まだ、先週末に開かれたフェスティバルの余韻が冷めやらぬ状態ですが。。

 

FESTIVAL

 

たとえば、日記のクラスでの生徒さんの日記の中や、プロジェクトワークのクラスの生徒さんのポストとかで、映画のタイトルとかに quotation marks (引用符)が使われていることがよくあります。

 

e.g.

 

We are going to play "Mamma Mia!" のようにです。

 

日本人が英語で何かを書く特に、タイトルとかを強調しようとしてこうしてしまうことがよくあると思いますが、この例を含めて、quotation marks が使われるべきケースではないことが多いです。

 

まずは、「引用符」というくらいですから、もちろん、誰かが言ったことを、学校で習った「直接話法」を使って書く時には使います。

 

Mr. Ishiwata said, "You should take KK's Diary class." のようにです。

 

では、映画のタイトルはどうかというと、普通は quotation marks でくくるものではありません。

 

この他にも、quotation marks を付けてしまいがちで、実はいらないものの例としては、

 

映画やドラマのタイトル、本や雑誌や新聞紙のタイトル、CDや昔のレコードのアルバムのタイトルがあります。

 

以上のような、一本、一冊、一枚の単体となっているタイトルには、普通は quotation marks はつけません。単体の本体だと考えると分かりやすいかと思います。

 

これらは通常、イタリックにするか、アンダーラインを引くかして、前置詞や冠詞は一番最初の単語と一番最後の単語以外は小文字から始めて、それ以外の単語は大文字から始めるようにして書きます。

 

e.g.

 

Star Wars                       または、 Star Wars  (映画のタイトル)

 

Lord of the Rings              または、 Lord of the Rings (映画のタイトル)

 

Daddy Long Legs              または、 Daddy Long Legs (本のタイトル)

 

The New York Times          または、 The New York Times (新聞紙のタイトル)

 

Help!                              または、 Help! (レコードのアルバムのタイトル)

 

そして、それよりも小さな単位となる、本の chapter(章)や雑誌の article(記事)、CDやレコードのアルバムに収録されている一曲一曲等については quotation marks をつけることになります。一つ一つの部品みたいに考えるとわかりやすいかもしれませんね。

 

e.g.

 

"Japan Beat South Africa in Greatest Rugby World Cup" (記事)

 

"Yesterday" (曲名)

そして、やっかいなのは、Facebookを使った日記の投稿やクラスページでのポストでは、イタリックにすることもアンダーラインにすることもできないことです。
その場合には、仕方ありませんから、
We are going to play the drama Murder on the Orient Express.
I read the novel Daddy Long Legs.
のように、quotation marks は付けずに、一番最初と一番最後の単語の前置詞と冠詞以外は大文字で始めて書くことになりますね。
以上、quotation marks をいつつかうのか、他にもいろいろなケースがありますが、まずはドラマ・プレゼンテーション等のストーリーのタイトルには、普通は quotation marks は使わないということを知っておいて下さい。
KK

in time / on time

  • 2016.11.22 Tuesday
  • 17:29

in time / on time

 

こんにちは。

 

これもまた、結構、自信を持って、正しく使えている人が少ないのではないかと思います。

 

簡単に言ってしまえば、

 

in time (for ---) = not late (for ---) 「--- に遅れずに」

 

c.f. just in time 「ぎりぎりセーフ(間に合って)」

 

そして、

 

on time = on schedule 「定刻に」

 

ということになります。"on time" が "on schedule" なのだということを知っておくと、自信を持って使えるのではないでしょうか。

 

以下に、両方の表現の例文を書いておきます。

 

She was in time for class. 「彼女はクラスに遅れなかった。」

 

She came just in time for class. 「彼女はクラスにぎりぎりで(遅れずに)着いた。」

 

The train arrived on time. 「電車は定刻に到着した。」

 

The meeting started on time. 「会議は定刻に始まった。」

 

基本的には、人間はスケジュールをたてる立場なので "in time" が、乗り物やイベントはスケジュールされるものなので "on time (on schedule)" が使われると思っておくのも便利でしょう。

 

He came right on time. とかになると、やはり、「彼」がその時間に来ることが「スケジュール」されていたということになると思います。「彼は(彼が来ると予定されていた)時間ぴったりに来た。」

 

復習です。

 

in time (for ---) = not late (for ---)

 

on time = on schedule

 

以上、きっとみなさんのお役に立つのではないかと思います。

 

KK

 

 

 

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