Suspicious, ...

  • 2018.06.22 Friday
  • 11:47

suspicious

 

みなさん、こんにちは。

 

今日は FORWARD の必修科目のひとつ、ALL で使用している教材 Zootpia に出てくる

 

英語についてです。

 

"Judy was writing parking tickets when she saw a fox entering Jumbeaux's Cafe."

 

主役の新任お巡りさんであるウサギの Judy が、駐車違反の切符を書いていると、

 

一匹のキツネが Jumbeaux's Cafe(ゾウが経営しているカフェ)に入っていきます。

 

そこで、

 

"Suspicious, she followed him."

 

と、続きます。

 

いきなり、形容詞の "Suspicious" で始まっていますね。。

 

以前、ポストをしたことがありますが、高校で「分詞構文」のお勉強をされたハズです。

 

文が「現在分詞 (-ing)」か「過去分詞 (p.p.)」で始まるあのケースですが、「分詞」と

 

いうのは実は「形容詞」のことなのです。

 

そして、文の始めが「現在分詞」であろうが「過去分詞」であろうが「形容詞」であろうが、

 

「誰か(何か)」がそういう状態、ここでは "Suspicious"(疑いを持った状態)だったと思

 

って先に進むと、"she followed him." (彼女は彼の後をつけた)ということになります。

 

頭の中では、「誰かが何かに疑いを持った」状態をイメージして、先に進むと「彼女は彼の後

 

をつけた」となっています。つまり、「疑いを持った彼女は彼の後をつけた」のです。

 

高校では、分詞構文を和訳して理解するために「時に、ので、ならば、だけれども、して、

 

ながら」と呪文のように覚えて、どの訳がぴったりくるのかあてはめていましたが、これは

 

英語で理解してしまうなら、こんなに簡単なことなのです。

 

高校では、さらにこのケースでは、形容詞 "Suspicious" の前に "Being" が省略されている

 

とかまで習いますが、そこまで複雑に考える必要もないのにと思います。。

 

文の始めにいきなり「形容詞」や「現在分詞」や「過去分詞」が来たら「誰か(何か)」が

 

そういう状態なのだと思って、その先に進んでみて下さい。きっと簡単に理解できますよ。

 

KK

 

Grounded Pork?

  • 2018.05.17 Thursday
  • 07:37

grounded pork

 

みなさん、こんにちは。

 

今日は、少し楽しんでみる話題です。

 

さて、

 

"A pig that doesn't fly is nothing but grounded pork."

 

この台詞、ピンときますか?

 

そうです!

 

「飛ばない豚はただの豚だ。」

 

あの有名なジブリアニメ『紅の豚』のあの台詞の英訳です。

 

"ground pork" で「豚の挽き肉」の意味  [ grind - ground - ground ]

 

"grounded" は強風等で飛行機に離陸許可が下りない(飛べない)状態*

 

* 地上 (ground) に待機している状態です。

 

この二つの意味を掛けているわけです。

 

「飛べない豚は豚の挽き肉だ。」(笑)

 

「豚の挽き肉」は "grounded pork" では間違いで、正しくは "ground pork"

 

ですから注意が必要ですが、なかなか上手い英訳だと思いませんか。

 

ジブリアニメの英訳はかなりイケていて、たとえば「となりのトトロ」の

 

メイちゃんが、「おたまじゃくし」のことを「おじゃまたくし」と呼んだのも。。。

 

これは、ここでは言わないでおきますから、実際に見て楽しんで下さい。

 

ちなみに、「おたまじゃくし」は英語では "tadpole" または ""pollywog" と

 

呼びます。

 

では、また!

 

KK

A = B / A → B (基本五文型?)

  • 2018.04.22 Sunday
  • 10:38

a=b

 

おはようございます。

 

昨日は、英語は基本的には次の2つのパターンで構成されるというお話しをしました。

 

A = B

 

A → B

 

今日は、中高の授業できっと習っている基本五文型について、上の,鉢△里佞燭弔里たちで説明してしまいましょう。

 

第喫厳 ( S + V)

 

I walk. [ A → ] ( B はありません)

 

第曲厳 ( S + V + C )

 

I am fine. [ A = B ] ( 補語 B が形容詞のケース)

 

I am a student. [ A = B ] ( 補語 B が名詞のケース)

 

第景厳 ( S + V + O )

 

I love you. [ A → B ] ( B が目的語)

 

第己厳 ( S + V + O1 + O2 )

 

I gave him a pen. [ A → B1 → B2 ] ( B1「誰に(何に)」と B2「何を」の二つの目的語)

 

第絞厳 ( S + V + O + C )

 

You make me happy. [ A → B (=) C ]

 

どうですか。

 

もちろん、動詞の否定形もありますし、時制も変化しますが、基本的には,鉢△侶舛農睫世任てしまうのです。

 

あとは、修飾語句を使って、追加説明を加えていくことになります。

 

たとえば上記の第己厳

 

I gave him a pen.

 

で、"a pen" を先に言ってしまった場合には

 

I gave a pen. [ A → B ]

 

つまり、S + V + O の第景厳燭砲覆蝓

 

※ ちなみにこの文はこれだけでは意味をなしませんが。。

 

これに "to him" (修飾語句)をつけて

 

I gave a pen to him. [ A → B (+ M: 修飾語句)]

 

※ これもなんだか不自然な英語ですね。。

 

となります。

 

その他、There is / are 〜 の形もありますが、

 

There is a pen on the desk.

 

であれば、

 

A pen is on the desk. [ A = B ]

 

の変形のようなものです。

 

別の見方としては

 

A pen is there.  [A = B ](ぺンは「そこ」にあります)

 

Where? (「そこ」ってどこ?)

 

On the desk. (机の上です)

 

といった感じで、このふたつを合わせて

 

There is a pen (「そこ」にペンがあります) on the desk. (机の上に)

 

のように考えると理解しやすいのではないでしょうか。

 

"A pen is there." でも "There is a pen." でも a pen = there か there = a pen かの違いで、結局、同じことです。

 

まあ、ここまで考えすぎずに、

 

A = B

 

A → B

 

このふたつだけを意識してみると、英語は本当にシンプルな構造であることが分かると思います。

 

Have a wonderful Sunday,

 

KK

 

 

そうでない時には目的語?

  • 2018.04.21 Saturday
  • 10:42

目的語

 

おはようございます。

 

高校の英文法のクラスで、教科書の1ページ目だったと思います。

 

文の構成要素についての説明で、

 

「(動詞の後にくる単語が)主語とイコールの時には補語、そうでない時には目的語と呼ぶ」

 

というようなのがあったと思います。

 

「補語」「目的語」という文法用語を覚えてもらうための説明ですが、「主語とイコールの時には補語」と「呼ぶ」ことはともかく、「そうでない時には」「目的語」というのは、「そもそも目的語って何だ?」という疑問だけが残りました。

 

それよりも大切なのは、「主語とイコール」のケースと、「そうでない(目的語である)」ケースの例文を、もっと分かりやすく見せてくれることだったのではないかと思います。

 

故・松本亨博士は、英語は基本的に次の2つのパターンから成り立っているとても簡単な言葉だと言われています。

 

1) A = B

 

2) A → B

 

1) がまさに「主語とイコール」つまり「B」が「補語」であるケースで、

 

2) が「そうでない(B が目的語である)」ケースということです。

 

1) の例としては、

 

Q1: How are you?

 

A1: I am fine. (A = B のかたち)

 

Q2: What do you do?

 

A2: I am a student. (A = B のかたち)

 

2) の例としては、

 

2-1) A → (B の無いケース:目的語を必要としないケース)

 

I walk. (A → のかたち)

 

2-2) A → B (Bが目的語であるケース)

 

I love you. (A → B のかたち)

 

ということになります。

 

2-2) I love you. の文で、あなたが心を寄せている人が、

 

"I love." とだけ言って黙ってしまったら、「誰を?」と知りたくなりますよね。

 

それで、この文では「誰を」にあたる "you" が動詞の「目的語」と呼ばれるわけです。

 

"Object" を「目的語」と日本語に訳してしまったことが、わかりずらい原因のひとつかとも思いますが、上の 2-1) と 2-2)で、2-1) の方が「自動詞」(目的語をとらない「自分の」動作を表す動詞)2-2) の方が「他動詞」(目的語である「他」に対する動作を表す動詞)ということになります。

 

「自動詞」と「他動詞」も、それぞれ "Intransitive Verb" と "Transitive Verb" をこう訳したことが本当に良かったのか、疑問に感じます。。

 

いずれにしても、文法用語を覚えることや、こういう細かい説明を理解することよりも、A = B または A → B の形があるとして、例文を見てしまった方が、よっぽど使える形で英語を覚えられたであろうにと思います。

 

次回は、多少、邪道ではありますが、基本五文型について、A = B と A → B を用いて説明します。

 

Have a nice day,

 

KK

 

 

 

「その英語で大丈夫?」12月期クラス予告

  • 2017.10.17 Tuesday
  • 16:47

 

かなり久しぶりに、このブログを更新します。

 

今日は、英語学校FORWARD12月期チケット期間に開講するひとつのクラスについてのお知らせです。

 

11月後半の発表会を含む11月期:11月6日(月)〜12月10日(日)は、基本的には発表会のための練習や、アドバイザーとして生徒さんと面接をとったりするために、私の選択クラスは水曜日日中を除いてクローズします。

 

そして、発表会終了後の12月期:12月11日(月)開始のチケット期間1ヶ月間に、今回初めて「その英語で大丈夫?」のタイトルでひとつのクラスを開講します。

※正確には発表会直後の11月期3週目から(11月期4週目は私が一週間お休みをいただきます)。

 

内容は、私が「加藤先生の最近ちょっと稼働ぎみ」のブログで、2016年9月から2017年6月まで全83回分の記事として取り上げた、日本人が間違って使ってしまいがちな英語についての確認と演習です。

 

上記のブログを読んで分かったとしても、間違ったまま使い続けてしまっていたり、すぐには正しく使えなかったり、しばらくして忘れてしまったりと、言語の習得はそうは簡単にいかなかったりします。

 

今回は、チケット期間を使ってその内容をもう一度掘り出して、クラスとしてみんなで確認して、必要に応じて実際に自分で文を作ってもらったりもして、いつまでも忘れずに正しい使い方ができるようにしたいと思っています。

 

チケット期間ということで、FORWARDのHybridコース生やalumniメンバーの方にも、チケットを購入して履修してもらうことが可能です。

 

また、まだFORWARDで学習されたことのない方も、スクールガイダンスにお越しいただいて、まずは5,000円(税抜)でいくつかのクラスを受講していただくことができます。

 

この年末年始は、日本人がうっかり間違いやすい英語について再確認して、いつまでも残念な英語を話し続けないように、みんなで確認して、一緒に練習してみましょう。

 

KK (Keiichi Kato)

Memorial day???

  • 2017.06.25 Sunday
  • 16:35

memorial day

 

みなさん、こんにちは。

 

よく、日本人の英作文とかを見ていると、

 

Today has become a memorial day for me.

 

とかいうのを目にします。

 

「今日は、自分にとって記念に残る日になった。」のようなことを言いたいのだと思います。

 

でも、例えばアメリカの "Memorial Day" って、何の日かご存知ですか?

 

5月の最終月曜日のこの日は、日本語では「戦没将兵記念日」とか「戦没者追悼記念日」と訳されています。

 

あと、よく電車の広告とかで「メモリアルパーク」とか見ませんか?あれも「墓地」のことですよね。

 

代々木の「国立オリンピック記念青少年センター」も、ウェブサイトとかの英語名称は "National Olympics Memorial Youth Center" ですが、略称はNYCとなっています。このことについて、以下に、Wikipedia の説明を抜粋しておきます。

 

(以下、Wikipediaから抜粋)通常はこれ(「国立オリンピック記念青少年センター」)を省略(訳?)して National Olympics Memorial Youth Center としている。ただし英語の memorial が意味するのは「記念」ではなく「追悼」または「故人を偲ぶ」で、この誤訳を指摘された同センターでは英称から Olympics Memorial を省いた National Youth Center を通称とし、その頭文字をとってNYC と表記している。(以上)

 

だから、Today has become a memorial day for me. と聞くと、少し困ってしまいますね。。

 

「思い出に残る日」であれば、"a memorable day" と言うことができます。

 

Today has become a memorable day for me.

 

ただ、なんだかこれも、いかにも「〜になった」という日本語から "has become" と訳している感じで、あまりこういう言い方をするのは聞いた覚えがありません。

 

It was a memorable day (for me) today.

 

こういう言い方の方が、私には自然に聞こえます。

 

あとは、「思い出(記憶)に残る」を訳すことを考えすぎなければ、

 

It was an unforgettable day (for me) today. (忘れられない日)

 

とかも言えると思います。

 

それから、「結婚記念日」であれば "wedding anniversary" と、「創立記念日」であれば "anniversary of foundation" と、「記念日」を "anniversary" と言います。

 

"memorial day" については、確かに、「過去にあった出来事」等については、"Constitution Memorial Day(憲法記念日)" のように、"memorial day" を使ってあるケースもあります。

 

でも、これからみなさんに何か「思い出(記憶)に残る」ような素敵なことがあった時に、そこで "memorial" という単語を使わないように、少なくとも "memorial" という単語には「亡くなった方を偲ぶ」というニュアンスがあることを覚えておいて下さい。

 

では。

 

KK

The taste was good???

  • 2017.05.29 Monday
  • 19:00

taste is good

 

みなさん、こんにちは。

 

これも、結構よく見聞きするのですが、「おいしかった」と言いたい時に

"That taste was good." とか、言っていませんか?

これ、ちょっとヘンですね。
"taste" を使いたいのであれば、"That tasted good." のように動詞として
使ってみましょう。
もっと日常的に言うのであれば、一番簡単でよく使われるのが、
今、食べている時であれば
"This is good." (おいしい)
食べ終わった後であれば、
"That was good." (おいしかった)
ですかね。こんなでとても簡単ですが、正しくてとても自然な言い方です。
日本人は "delicious" という単語も好きですが、こちらもそれほど頻繁には
使われる言葉でないことも、軽く付け加えておきます。
では。
KK

I image...?

  • 2017.05.28 Sunday
  • 16:31

i image

 

こんにちは。

 

日本人が英語で話している時に、結構よく耳にするのが、

 

"I can't image..."

 

とか、

 

"Please image..."

 

というふうに、名詞の image を動詞のように使っていることです。

 

日本語で、

 

「想像(イメージ)できない。」

 

とか、

 

「想像(イメージ)して下さい。」

 

とか言うから、こういう使い方をしてしまうのだと思います。

 

正しくは、image の動詞形は、みなさんもジョンレノンの歌とかで

きっとおなじみの imagine です。

 

"I can't imagine (that)..."

 

とか、

 

"Please imagine (that)..."

 

のように使います。

 

少しだけ注意して、正しく使ってみて下さい。

 

KK

I'm feeling down.

  • 2017.05.24 Wednesday
  • 19:33

feel down

 

こんにちは。

 

今日の英文日記のクラスで、海外とやりとりしている生徒さんがまだ英語に

自信がなくて、"I have a heavy heart." と書いていました。

 

ちょっと意味がわからなくて、日本語で何と言いたかったのか聞いたところ、

「気が重い」と言いたかったようです。

 

"I have a heavy heart." というと、私には "I'm sad." のように聞こえます。

 

「気が重い」であれば、"I'm depressed." ではこのケースは少し大げさかな

とも思うので、"I'm feeling down." あたりが良いのではないでしょうか。

 

I'm feeling down. (気が重い)

 

日記を書いた生徒さんには、是非、元気に英語を勉強して欲しいです。

 

では。

 

KK

I and he...

  • 2017.05.23 Tuesday
  • 16:53

I and he...

 

みなさんこんにちは。

 

まずは、以下の文を読んで下さい。

 

I and he went to the same high school.

 

これ、どんな風に聞こえますか?

 

私には、

 

I (am more important than he) and he...

 

のように聞こえます。少し、おおげさにいいましたが。。

 

文法的に間違いとかではないのですが、順番的には以下のようになると思います。

 

You (2人称:今、自分の目の前にいて話している人)

 

He, She, They, John (3人称:自分でも話している相手でもない人)

 

I (1人称:つまり、自分自身)

 

つまり、

 

You and he...

 

You and I...

 

He and I...

 

You, he and I...

 

といった語順が良いと思います。

 

まずは、直接話している You に敬意をこめて一番最初に。

 

そして、別の人(3人称)よりも自分を後に言って謙譲の意味を出す。

 

結構、"I and my wife went out for dinner." のようなのを見聞きしますが、

マナーというか、やはり上の順番で言った方がスマートに聞こえると思います。

 

KK