Three nours???

  • 2016.10.10 Monday
  • 11:56
nours

 

こんにちは。

 

表題の "Three nours...?" これ、何のことだかわかりますか。

 

"Three hours."のことです。

 

英語の音を意識しはじめると、音の連結 (linking) とかをカッコよく感じて、自分でもあんな風に言ってみたくなります。

 

音を意識することはとっても良いことなので、ここでめげずに頑張って続けて下さいね。

 

そこで "one hour" や "an hour" が、強いてカタカナで言えば「ワンナワー」「アンナワー」と聞こえますよね。

 

これを知って意識しはじめると、そこには "n" の音がないケースでもまるで "nour" という単語が存在するかのように発音してしまいがちです。

 

"two nours" 「トゥーナワーズ」"three nours" 「スリーナワーズ」のように言ってしまう人が結構います。

 

リンゴの "apple" もそうですね。

 

"He has three apples."

 

これを、"He has three napples." 「ナポーズ」のように、言ってしまいがちです。

 

英語らしく自然に言おうとして発音してみたことが、かえって仇になってヘンに聞こえてしまっています。

 

解決策?

 

「ナワー」とか「ナポー」と言おうと意識するよりも、英語の "n" の音の出し方をきちんと理解して練習しておくことが大切だと思います。

 

英語の "n" の音は、日本語の「な・に・ぬ・ね・の・ん」とは違って、舌先が "l" とか "t" の音のように上前歯(歯茎)につきます。

 

だから、英語のネイティブは日本語で「ボクノトモダチ、センシュウ、コンニャクシタヨ?!」みたいなことを言ってくれたりもします。

 

これは「僕の友だち、先週、婚約したよ!」と言っているのですが、舌先を上前歯(歯茎)につけて「ん」を発音すると、うまく「こんやく」と言えないのです。

 

これを参考にして、"n" を発音する時には舌先が上前歯(歯茎)につくんだと意識して練習しておくと良いと思います。

 

舌先を上前歯(歯茎)につけて "n" の音を発音して、"one hour" "an hour" "an apple" と言ってみて下さい。自然につながりませんか?

 

そしてこの際、「ナワー」とか「ナポー」とか、この音("n" + 母音)については意識的に発音すること自体を止めてみて下さい。

 

ここで矯正のために、当然そこにはない "n" の音を絶対に出さずに、"two hours" "three hours" "two apples" "three apples" と言ってみましょう。

 

"n" を正しく発音することに意識を向ければ、カッコつけて「ナワー」「ナポー」と言って失敗せずに、"n" の後に母音が続いた時には自然に発音できるようになります。

 

是非、意識してお試しあれ!

 

KK