That's whiskey?

  • 2018.05.04 Friday
  • 17:01

thats whiskey

 

こんにちは。

 

ゴールデンウィーク、いかがおすごしでしょうか。

 

さて、表題の "That's whiskey." ですが、

 

まだ、私が20代前半の頃、東京松本英語専門学校の生徒をしながら、別の

 

英会話スクールでアルバイト講師をしていた時のお話しです。

 

自分と同じ年くらの若いネイティブ講師ふたりが、お気に入りの女性の生徒

 

さんについて話していた時です。若いお話しですよね。(笑)

 

ひとりはニューヨーク出身のディビッド、もうひとりがカナダ人だったと

 

思いますが、名前を忘れてしまいました。

 

そのカナダ人の彼が、

 

"I wanna ask her out." (彼女をデートに誘いたい)

 

のような事を言いました。

 

それに対して、ディビッドが、

 

"That's whiskey."

 

と言ったように聞こえました。

 

こんな表現は聞いたことがありませんでしたが、

 

"That's whiskey." という表現があるのかと思ってディビッドに聞き直すと、

 

"That's risky."

 

つまり、それはリスクが高い(アルバイトの職をクビになってしまうかも?)

 

と言っていたのでした。

 

"That's whiskey." だったら、なんだかカッコいい感じで、ポジティブな意見

 

なのかとさえ思っていましたが、"risky" だったとは!

 

ここでつくづく感じたのが、特にニューヨーク出身のディビッドの "r" の音が

 

典型的なアメリカ英語の "r" の音のようにこもって聞こえなかった("r" の音は

 

物凄く強い人とそうでない人がいます)ことが原因でもあったと思うのですが、

 

日本人にとっては "l" と "r" の音が聞き分けづらいですが、"r" の音はどちらか

 

というと "w" の音に近いかもしれないということです。

 

英語の "w" の音は、日本語の「わ」の音よりもくちびるをもっとすぼめますが、

 

英語の "r" の音は、大げさに言えば、"w" の音をきちんと出せていない日本人の

 

英語学習者が "w" の音を出している時くらいにはくちびるをすぼめて出されて

 

います。

 

あとは舌の位置や動かし方で、英語と米語の差とか、米語でも "r" の音の強い人

 

とサラッとしている人の違いが出て来ますが、そのことについてはまた別の機会

 

にということで。

 

"r" の発音の仕方が "l" よりも "w" に近いかもしれないという感覚だけはご参考

 

になさって、ネイティブの口元も見ながら音をよく聞いて、練習してみて下さい。

 

ところで、あのカナダ人の彼、あのあと彼女を誘うのやめておいたのかな?(笑)

 

もう、30年も前の、昔のお話しになってしまいました。。

 

KK

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